天皇杯スケジュールってやっぱり時代遅れだよね

スポンサーリンク

鹿島アントラーズはキャンプインしていますが、まだ主力組は合流していません。
今更ながら天皇杯のスケジュールの異常さを考えてしまいます。

こちらの記事をよれば、

天皇杯の決勝が元旦になったのって明治神宮の参拝客が帰りに寄ってくれないかなー的なノリで決まったそうですね。

折しも産声を上げて間もない日本サッカーリーグ(JSL)が、集客に苦慮していた時期だった。銅メダルを獲得した1968年のメキシコ五輪で日本代表監督を務め、後に日本サッカー協会(JFA)の第8代会長に就任する長沼健氏(故人)をはじめとする幹部が、こんな思いを託して元日の旧国立競技場開催を実現させた。

(中略)

天皇杯決勝が国立霞ヶ丘陸上競技場、いわゆる旧国立競技場を舞台として、元日に開催されるようになったのは1968年度の第48回大会からだった。それまでは開催時期だけでなく決勝の会場もばらつきがあり、静岡県の藤枝東高校や広島県の国泰寺高校のグラウンドで開催された年もある。

「元日の明治神宮に約250万人の参拝客が来る。初詣帰りの1%でも決勝に来てもらえないだろうか」

集客面だけでなく興行面でも狙いは的中し、1980年代後半まで続く日本サッカー界の冬の時代において、旧国立競技場を舞台にした天皇杯決勝は元日の風物詩として定着。財政面でも日本サッカー協会へ安定をもたらしたことで、1972年度の第52回大会からのオープン化を実現させた。

Jリーグが発足した1993年度の第73回大会以降は、プロとアマチュアが戦う唯一の大会として広く認知された。英知を絞り出した先達たちへの畏敬の念が、いまもなお強いのだろう。天皇杯を主催する日本サッカー協会内には、決勝の元日開催に帯するこだわりが依然として強く残っている。

ただ、メキシコ五輪で得点王を獲得した不世出の名ストライカー、釜本邦茂を擁するヤンマーディーゼル(現・セレッソ大阪)が、1-0で三菱重工(現・浦和レッズ)を撃破。旧国立競技場のピッチで初優勝の喜びを爆発させた1969年の元日から、実に半世紀以上の時間がたっている。

当時は画期的だった元日開催もプロの時代が幕を開け、ACLに代表される新たな国際大会が創設されて久しい、いま現在のサッカー界にはそぐわなくなった。オフのばらつきが生み出された結果として、選手たちに不必要な負担を強いる存在となっている現状は、まさに本末転倒となる。

(以下略)

昔はサッカーは不人気というか、野球以外のスポーツは全てマイナーな存在でした。
冬の国立競技場なんて芝生は枯れて真っ白でしたし、なぜかチアホーンとかいう謎のラッパをみんなが吹いていました。
あんなの鳴らしてるのって日本だけだったようですが、誰が始めたんでしょうね。
国立競技場で開催されててトヨタカップも真っ白な枯れた芝で行われていましたから、一流のサッカー選手にとっては「なんだこの競技場は」と思ったことでしょう。
それがさらに時代を遡って1968年なんて言ったら、サッカー文明からめっちゃ遅れていた時代でしたから、誰もサッカーなんて見ない時代だったんでしょうね。

でも、今のサッカーは市民権を得て、文化を作り上げている状況です。
初詣客を狙うどころか、チケットは完売していますので、もはや元旦に決勝をやる必要なんてないのです。

リーグ戦の最終節をサッカーシーズンの最終日とし、天皇杯はJに優勝争いやACLの決勝に影響の出ない時期にずらして貰いたいものです。

今季は罰ゲームのようなキャンプインになっています。
本当に日本のサッカーを強くしたいと思っているのなら、教会のお偉いさん達は重い腰をそろそろ上げてはどうでしょうかね。

 

ランキング参加してます。応援いただけたら嬉しいです。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

etc

Posted by choco