内田篤人の提言

2020-07-11

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外出を控えるようになってちょっと経ちました。
山中教授によれば、一年は辛抱が必要とのことなので、GW明けまでの辛抱では済まないかもしれない気がしてきました。

そんな中、REALSPORTSに俺たちの内田篤人のインタビュー記事が掲載されています。

 

コロナ禍を機にシーズン期間を欧州と一緒にしてしまえば……

今、世界はコロナウイルスという、これまでにない未曽有の脅威にさらされています。サッカーにおいても、3.11の東日本大震災の時と違って今回は、まったく見通しが立たない状況です。

内田:僕、思うんですけど、半年シーズン期間を遅らせて、ヨーロッパと一緒にしちゃえばいいんじゃないかと。

なるほど。

内田:ACL(AFCチャンピオンズリーグ)とかの関係で難しいというのもわかるんですけど、それは置いておいて、言いたいことが言えるのなら。もしくは、ヨーロッパがアジアに合わせればいいとも思います。なぜヨーロッパは冬に(リーグ戦を)やるんですかね。凍えるような寒さの中やるなら、夏にやればいいじゃないですか。アジアの秋みたいな気候ですし。そういう提案、出てこないじゃないですか。

このような状況の中で、選手たちはどのように過ごしているのですか? 

内田:ヨーロッパとかは外出禁止ですし。正直、選手の間ではオフですよね。だって、いつ再開するかわからないし、練習したってケガのリスクしかないですし。

ケガと感染のリスクもありますし。

内田:はい。そうなったら、何のための練習かわからなくなる。でも、さすがに「休みたい」とは言えないですから。チームから、この期間は給料なしって言われたら「じゃあ休ませてください」って思うけれど、給料もいただいているし。Jリーグの再開時期も延びているじゃないですか。今シーズン、どうやってやるんですかね。僕としては、ファーストステージだけでよくない?って思うんですけど……。

選手としては、最初にルールが決まっていない中でやるのはきついですよね。

内田:そうですね。降格がないなら、優勝もなしでいいじゃんって思います。

でも、優勝なしだったら、何のためにやるのかわからなくなりそうです。

内田:結局、そうなるんですよね……。

それでも、今の内田選手は楽しんでやれそうですけどね。

内田:そう。楽しいかもしれない。

選手として、こんな状況の中、モチベーションは落ちてないですか?

内田:みんな、落ちてると思いますよ。練習試合を週1で入れてはくれてますけど。しかも、鹿島は監督が代わったばかりなので、いろいろスムーズにはいかないです。

自宅待機中の学生は、とにかく「勉強しろ」

練習ができない期間が長くなればなるほど、プロ選手はもちろん、サッカーをやっている学生にとってもとんでもないことだと思います。

内田:そうですね。例えば、ケガで1年ほど練習できなくなった時も同じで、学生だったら、部活期間がほぼ終わっちゃうんですよね。それでもサッカーがやりたいって思うなら、頑張ってリハビリすればいいけれど、サッカーだけが人生ではないので。だめだと思ったら、他のことをやればいい。僕はプロで契約しているし、未練たらしいので、体が動くかぎり頑張ってやろうと思います。鹿島の活動で小学校に訪問する時にも、生徒たちにまずは「勉強してください」って話しています。

内田選手は、親御さんが先生なんですよね。

内田:はい、父が先生です。なので、僕も小学校に訪問した時に、まずきちんと勉強をしようと伝えた後に「サッカー選手になりたい人~?」って手を挙げさせるんですが、その後に「全員なれないよ」って言います。そんなに甘くないよって(笑)。

(笑)。現実を教えるんですね。

内田:はい。それで諦めるようなら、仕方がないです。「あ~、なんか内田言ってるな~」くらいの気持ちじゃないと、プロサッカー選手にはなれない。

そういう意味では、今回の新型コロナウイルス感染拡大対策などで外に出られない間、子どもたちにとっては勉強するチャンスですよね。

内田:勉強しろって思います。最近よく、サッカー選手がリフティングをやっている動画を配信しているじゃないですか。はい。

内田:リフティングじゃなく、勉強させろよって思います(笑)。

(笑)。

内田:僕がリフティング下手なので、よりそう思うのかも(笑)。漢字ドリルやっているところを見せろよって思いますもんね。勉強をやったほうがいいと思う。勉強しておかないと、行きたい高校にも行けないし。スポーツ推薦とかもありますけど、変な話、サッカーより(頭の良さは)裏切らないって思いますけどね。

<了>

REALSPORTSより)

インタビュー記事の前編はこちら

プロのアスリートがコンディションを保つのは本当に大変でしょうね。
彼は弱音を吐いたり、苦しんでいるところを見せない選手ですが、いろいろと苦しい思いをしているのだろうな、と思います。
内田の提言としては、Jリーグのシーズンを海外に合わせてはどうか、というものと
学生は勉強をしよう、というものでした。

リーグ開催の時期を欧州に合わせようという動きはこれまでもありました。
雪国のチームのケアはどうしても必要となります。
天皇杯決勝でも、晴天の昼間で風の無い穏やかな日であれば問題無いんですけど、
もし雨や雪で強風だった日にはサポは凍えてしまいます。
例えばノエスタのような環境であれば、悪天候でも怖いもの知らずな気がしますが、残念ながらほかにはありませんもんね。
ただ、欧州に合わせると、海外移籍でシーズン中に主力を失うというリスクは回避できますし、
選手にとっても冬の移籍という選択をしなくて済むのでメリットも大きいんですよね。
このあたりの問題をどうするのか、というところもあるので、本当に難しい。

ただ、観戦ってスタジアムで試合を見て応援するだけじゃないんですよね。
スタジアムに入るまでの長蛇の列に並ぶ時間、スタジアムで試合が始まるまでの時間、試合後にスタジアムを出るまでの時間も合わせての観戦ですので、
真冬はマジで厳しいなあ、と思ったりします。

でも、真冬の寒い中でもプレミアやブンデスの映像を見るとみんなしっかり観戦してるんですよね。
はてさて、なにが正解なのか分からなくなってしまいました。

いずれにせよ、今季のJはすべてのスケジュールをこなすことは難しいと思いますので、
今後の動向には注意しつつ、日々の予防と健康管理に気を付けて行くしかなさそうです。

それにしても、最近は食品や日用品を買いに行くだけでも命がけです。
早く収束しますように。。。

 

【引用元】

 

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