【岩政大樹】出口が見えなかったあの頃を打ち破ったのは結果にこだわる明確な意思

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スポーツナビの岩政氏の記事をじっくり読んだので感想を書きたいと思います。

20冠を獲得して、「常勝」と言われることがある鹿島アントラーズですが、
10冠となる2007年の優勝するまでの間は本当に苦しいシーズンだったのを思い出しました。
2003年から2006年まで無冠が続いたシーズン。
停滞し切ったムードが立ち込める中、浦和や横浜FMやG大阪がタイトルを積み重ねて行くのを見ているしかないというのは、本当に苦しかった。

そして、もちろん選手はもっと苦しかったはずなんですが、
岩政氏は当時のことをこう振り返っています。

「 日本人にありがちなんですけど、僕も理屈っぽいタイプなので、過程をすごく大事にしたがるんですよね。サッカーは毎試合必ず勝てるわけではないから、まずは過程においてやるべきことをやらないといけない。

ただ、僕が鹿島に入って3年間、一度もタイトルを獲れていないのも事実。それでその頃、ただ結果から逃げているだけなんじゃないかという感覚があって。結果を出さなきゃ意味がないという捉え方をしないと、たどり着けない世界があるような気がしたんです。

それで、「結果で示します」と宣言して、自分を追い詰めていこうと。いいプレーをしても結果が出なければダメだというところに目を向けられれば、悔しさが原動力になって、次の課程に取り組めるサイクルを作れるんじゃないかと思って挑んだ。そういう意味で07年は、結果として自分の殻を破れたシーズンになったと思います。」

「 この時に優勝したことで、自分たちのマインドが変わったし、世間の見る目も変わった。逆に、このときにリーグ優勝していなければ、リーグ3連覇は当然ないわけですし、自分たちに自信を持てなかったと思います。3連覇のあとも、何かしらのタイトルを獲り続け、次のサイクルへと進めたのは、間違いなくこの年のリーグ優勝があったから。ここから勝負強いと言ってもらえるようになっていくので、そういった目で見ていただけたらな、と思います。」

過程を大切にするのはもちろん大切だけど、「結果を出す」という明確な意思が無ければいけないと、そして、実際に優勝をすることができたことで、自分たちのマインドが変わり3連覇、それ以降のタイトル獲得に繋がったとのこと。
そして、私たち鹿サポも同じでした。
勝負どころで勝てないシーズンが続いていたことで、勝者のメンタリティとか優勝の味をすっかり忘れていて、「いいプレイ」を見れたことに満足している時がありました。
でも、これではいけなかった。

「目標の無い努力は何の意味も無い」というのは、ラグビー日本代表の元監督であるエディ・ジョーンズ氏も言っていましたね。

努力をしている自分に満足してしまいがちですが、結果にこだわるという気持ちは本当に大切なんだな、と思いました。

鹿島イムズとかジーコ・スピリットとか言いますが、鹿島アントラーズが「常勝」と言われる所以は、やはり代々受け継がれた「結果にこだわる」という姿勢があることではないでしょうか。

小笠原が引退し、「結果にこだわる」姿勢を受け継いだ若手や中堅が海外に行ってしまい、今季は新加入の選手がスタメンを飾るようになりました。
この鹿島イムズが今後どのように受け継がれて行くのかどうか不安になりますが、勝利にこだわる姿勢を貫いて行って欲しいものです。

そして、私も日々の生活で明確な意思を持って行動しなくちゃ、と反省していたりします。
やっぱり岩政氏は「先生」だなあ、と改めて思いました。

 

【引用元】

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