内容というか結果by永木

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【鹿島】永木亮太は苦境に怖がらず立ち向かう。「結果が先。内容はその次」

狙いはシンプルだ。ゴール。そして勝利。不振にあえぐ鹿島アントラーズにあって、豊富な経験を持つ永木亮太のような存在は心強い。苦しいときこそ装飾を削ぎ落とす。真っ直ぐに「結果」に向かっていく浦和戦はもうすぐだ。

どんな形でもいい

「公式戦で5連敗、Jリーグで3連敗。得点は1。この結果に危機感を持っているし、まったく満足していません」

永木亮太のオンライン取材はこの一言から始まった。周知の事実だし、自分たちからは積極的に口には出したくない、いわば禁忌のようなものなのかもしれないが、「闘うボランチ」はそれぐらいで揺らぐほど弱くはない。

「次の試合で勝つしかないので、個人的には内容というか結果ですべて変わってくると思います。まずは結果を出せばみんなの士気も上がると思うし、やりたいことや内容はその次だと思うので、まずはどんな形でもいいので勝ち点3を取りにいきたいと思います」

「(結果を出すきっかけは)やっぱり簡単に言ったらゴールだと思います。チャンスは作れているし、ポストに嫌われたりシュートが真ん中に行ってキーパーに弾かれたりというシーンは何回もあります。そこで一つ点が入ればプレッシャーも抜けてくると思うし、のびのびすると思っていて、そうなったら流れが来ると個人的に思っています」

どんな形でも勝つ。そのためには赤い壁を破らなければならない。制限付きながら、再開後、初めて観客の入場が許される埼玉スタジアムで、浦和レッズが立ちはだかる。

「相手がどうこうという問題より、どこの相手でも勝たないとこの状況を打破できません。アウェーの浦和戦ですが、あまり関係ないというか、ここまで来たら勝たないといけませんから、自分たち次第だと思います」

とはいえ、準備は怠らない。ザーゴ監督は浦和のカウンターに警戒が必要だと口にする。ボランチとしては何が必要だろうか。

「相手の特徴はカウンターで、つなぐというよりは詰まったらすぐ蹴ってきて、前線にターゲットになるFWがいますから、ボランチのポジショニングが大事だと思います。センターバックの前でダブルボランチがしっかりポジションを取らないといけないですね。試合に出たら、あまり上下しないで左右にも動かずに、ということを意識したいと思っています」

攻撃面でもつかみかけているものはある。

「ビルドアップも今年からずっとやっているし、自分の中でも手応え感じ始めているところはあります。ザーゴさんからは後ろからのビルドアップを求められているので、試合で怖がらずチャレンジしていきたいと思います」

怖がらず、というのは何もビルドアップのことだけではないだろう。勇敢に、シンプルに勝利に向かうことでやるべきことが研ぎ澄まされていくはずだ。

(サッカーマガジンWebより)

ようやく欲しい言葉が選手の口から出て来ました。
「内容というか結果」

そうですよ。結果ですよ。

結果がまず出て、内容について修正してさらに高みを目指して行くのならまだしも
戦術の咀嚼ばかりに労力の全てを使って内容に拘った結果の5連敗。

結果を出してこそ「監督の言うことは信用できる」と思うわけですよ。

どんな形でも良いから、まずは勝ちましょう。

「相手の特徴はカウンターで、つなぐというよりは詰まったらすぐ蹴ってきて、前線にターゲットになるFWがいますから、ボランチのポジショニングが大事だと思います。センターバックの前でダブルボランチがしっかりポジションを取らないといけないですね。試合に出たら、あまり上下しないで左右にも動かずに、ということを意識したいと思っています」

という言葉にもあるように、札幌戦の課題をきちんと解消しようとしてるのが分かります。
ただ、永木が先発ならそこをケアできるでしょうが、先発は誰なのでしょうか?
札幌戦でカウンターを防げなかったレオ・シルバがそこを分かっているのかが不安です。
あと、気になったのは、三竿が大人しいこと。
昨シーズンの闘将っぷりはどこに行ったのでしょうか?
もっと激しく周りを叱咤して欲しい。
リーダーは三竿なんですから、「俺が勝たせる」という気持ちをもっと見せて欲しい。

そしてザーゴ監督には「自分たちの形」とか「やりたいサッカー」に拘り過ぎず
相手に応じて臨機応変に対処して攻略するサッカーを見せて欲しいものだ。

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