完封勝利の翌日の気分の良さ

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非常に寝覚めが良い日曜日となりました。

鹿島の試合があった夜に翌朝までぐっすり眠れること、そして、目覚めた直後から嬉しい気持ちでいっぱいなる、この感じは本当に非常に久しぶりです。

なんと言っても沖のデビュー戦を完封勝ちで飾れたことが大きいです。

リーグ戦2連勝も嬉しいのですが、それはもっとどんどん伸ばしていかなくてはいけないので、「めちゃめちゃ嬉しい」という気持ちにはなれないですよね。やっぱり。

曽ヶ端がベテランの領域に入って以来、彼の後継者問題がずっと続いていましたが
なかなか適任が現れずにいました。
偉大過ぎる選手がいるために、日本人の有能な選手にオファーを出しても断られ(たらしい)、
かと言って、若手がなかなか曽ヶ端を脅かすところまで来ないという状況が続いていました。

そんな中でスンテの獲得は、確かに短期的には正解ではあるのですが、
鹿島の守備の要として何年も在籍し、
ハイパフォーマンスを続けることができる最適解かと言われると、やっぱり違ったんですよね。

そこで、ユース時代から評価の高かった沖に期待をしていたわけです。

たぶん、私だけでなく、同じ気持ちの鹿サポも多かったのではないでしょうか。

先発起用するなら、この状況しかないだろうと思っていたら、
ようやくザーゴが沖をチョイスしてくれました。

ここで完封勝利を収めてインパクトを残せば、本人の自信にもなるでしょうし、
ザーゴの信頼もゲットできるに違いないので、
昨日は何としても完封させてあげたかった。

そして、みんなの期待を一身に受けながらも、落ち着いたプレイを披露して
デビュー戦を見事に初完封で飾ったのでありました。

良かったねえ。マジで良かった。

これで次戦も先発の可能性が高くなりました。

次も活躍して、正GKの地位を確立して欲しい。

 

【鹿島】「小さい頃から」憧れたピッチでJデビュー。GK沖悠哉という地元が育んだ才能

8月8日、明治安田生命J1リーグは第9節が開催され、鹿島アントラーズはサガン鳥栖とカシマスタジアムで対戦。後半に和泉竜司の移籍後初ゴールで先制すると、エヴェラウドが追加点を奪取。守ってはJデビューを飾ったGK沖悠哉を中心に今季初完封を達成した。

■2020年8月8日 J1リーグ第9節(@カシマ:観衆3,913人)
鹿島 2-0 鳥栖
得点:(鹿)和泉竜司、エヴェラウド
(鳥)なし

プロ3年目でたどり着いた舞台

鹿島アントラーズの地元である茨城県鹿嶋市で生まれ育った20歳の守護神が、憧れのピッチでプロデビューを果たした。「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきて、いずれはこのスタジアムで試合に出て勝利することを目標にやってきた。まず、今日の試合に勝てたことは本当によかった」。2週間後の8月22日に21歳の誕生日を迎えるGK沖悠哉は試合後、喜びと安堵の気持ちが入り混じったような表情を浮かべた。

幼少期から、鹿島の育成組織で成長してきた。2018年に鹿島ユースからトップチーム昇格。しかし、昨季までは公式戦の出番が訪れることはなかった。同世代では広島の大迫敬介や京都の若原智哉といったライバルが、すでにトップチームで定位置を獲得している。「試合に出ることは早いに越したことはないけれど、(これまでは)その実力が伴っていなかった。プロ1年目、2年目も、自分が監督だったとして自分という選手を使うかといったら、使わないと思う」。また、「それくらい、実力の差がありました」という、日韓の元代表GK、曽ヶ端準とクォン・スンテの壁も厚かった。

ただ、偉大なGKと練習する日々は、若き才能の成長を促している。コロナ禍が始まったころの今年2月、沖は練習後に「(曽ヶ端とクォン・スンテには)まだまだ及ばないけれど、自分のストロングポイントで負けてはいけない。それをアピールして、ゴールを守る技術を上げていくために、一日一日を無駄にしないようにやっていく」と、決意を新たにしている。

特に、同じ地元出身の大先輩である21番の背中を、常に追いかけてきた。今季開幕前のプレシーズンマッチ・水戸戦では、曽ヶ端と交代してピッチに入った。「ソガさん(曽ヶ端)に『頑張れよ!』って言ってもらいました。ソガさんにずっと憧れてやってきたので、自分の中で感慨深いものがありました」と、気持ちは高ぶった。

そして、プロ3年目でJ1のピッチにたどり着いた。「『落ち着いていけ』とか、そういう言葉はかけてもらえたけれど、逆に(それ以上は)声をかけられなかったというか。スンテさんもソガさんも、自分の腰あたりを叩いてくれた。言葉はないけれど、それが「頑張れよ」というメッセージだと思います。二人とも口数はあまり多くはないかもしれないけれど、そういう意図を感じ取ることができました」と、試合前のやり取りを明かす。

「もうここまで来たら、自分との勝負」。背番号31は、この日キャプテンマークを巻いたMF永木亮太の後に続いて入場した。集合写真の撮影が終わると、これから守るゴールへと向かう途中に一度立ち止まり、スタンドのサポーターに向けて、頭を下げた。

「いざ試合に入ってしまえば緊張はなくて。まあ、吹っ切れたというか。むしろ、試合前日のほうが緊張していました」。3913人の拍手が、沖の背中を押す。「今日はザーゴ監督が試合前、みんなに『沖をカバーしてやれ』と言ってくれて、ディフェンスライン(の選手)もカバーしてくれたし、チームみんながカバーしてくれた」。鹿島ユースの2学年先輩であるセンターバックの町田浩樹をはじめ、チームメイトは体を張った。前半終了間際に訪れた相手FW趙東建のシュートは、沖の目前でFW伊藤翔がブロックした。

ザーゴ監督も絶賛「非常にいい対応ができていた」

後半の立ち上がりには、続けざまに強烈なシュートを2本浴びた。「シュートストップに関しては、自分がある程度予測したところにボールが来ていました。でも、(後半立ち上がりの)シュートは少しぶれていて、自分としては少し対応が危なかった印象もある。これから試合を見返して、しっかり反省したい」と、失点は免れながらも反省点を口にする。

鳥栖との緊迫した攻防戦は、後半24分の和泉竜司と35分のエヴェラウドのゴールで制すことができた。鹿島にとっては、今季初の完封勝利。「自分の力で勝てたとは思っていないし、試合に出ている選手はもちろん、ベンチの選手、ベンチ外の選手、全員の力でこの試合に勝てた。みんなの思いが一つになったので、無失点で勝てたのではないかと思います」と謙遜するも、試合終了の笛の音が響くと、町田、犬飼智也、関川郁万、小泉慶といったディフェンスラインの選手たちが、沖の元へと駆け寄ってきた。

「この試合に勝てたこと、デビューして勝てたことは、すごく自信になった。そのうれしさと、チームが無失点で勝てたうれしさと。(チームメイトへの)感謝の気持ちを込めて試合に臨むこともできたし、やっぱり祝福されるのはとてもうれしい」

うれしさを素直に表現する傍ら、自分に厳しいのもまた、沖悠哉の人となり。「まだ1試合だし、まだまだ試合は続きます」。勝って兜の緒を締めた。

ザーゴ監督は、「(沖が)成長している実感はありました。練習試合でも非常にいいパフォーマンスを示していたから、どこかのタイミングで起用したい思いが芽生えていた」と先発起用の理由を明かし、「今日も非常にいいパフォーマンスを示したと思います。何度かシュートを打たれましたが、非常にいい対応ができていた」とデビュー戦の出来を評価する。

「自分が試合に出られたのは、『うまいから』だとは思っていないけれど、練習でできていることが一つずつ増えているから、監督も使ってくれたのだと思う。だから、日々の練習が大事なんじゃないかなと。(これからも)怠らずに、しっかりやっていきたいです」

日々、鍛錬を重ねてたどり着いた舞台。沖はこれからも、真摯にトレーニングに打ち込み、己の能力を磨いていく。

サッカーマガジンWebより)

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